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『ウィザードリィ外伝』(ウィザードリィがいでん)は、石垣環による日本の漫画作品。1990年代に『HIPPON SUPER!』(宝島社)にて連載された。単行本は全6巻刊行されたものの未収録が1話あり、その1話は『ファミコン必勝本』1990年11月30日増刊号『FantasyLand』Vol.1に掲載された「召喚の書」である。 コンピュータRPG『ウィザードリィ』の設定をベースに、独自のキャラクター・ストーリーを展開した漫画作品で、同作者によるコミック版『ウィザードリィ』の前史にあたる。なお、アスキーの「ウィザードリィ外伝」シリーズとの関連はない。 == あらすじ == ; 「ギルの迷宮」 : 「狂王の試練場」の時代から約1000年前、西方の大国「リルガミン」と東方の大国「ホウライ」が大陸の覇権を争っていた時代、ホウライの若き侍ショウとリルガミンの姫将軍ルーシィディティの宿命の戦いが始まろうとした瞬間、2人は奇妙な迷宮へと転移させられる。転移されてなお戦いを止めない2人の目前にリルガミンの守護神「ル・ケブレス」の幻影が出現し「汝らは、邪法を用い世界の平衡を乱そうと企てる魔導師ギルを倒すためここに召喚された」と語るのだった。 ; 「鳳凰の塔」 : 魔導師ギルとの戦いの末に150年先の未来に飛ばされて2年、ホウライの小国のひとつ・イズモにて4人は(約1名を除いて)それぞれ戦績に見合った要職に就き、平穏な日々を過ごしていた。そんな中、ショウは諜報任務でヒダカミの国へ赴いたサンザから、鳳凰が棲まい宝剣「クサナギ」が眠る「鳳凰の塔」の封印が解けて大騒ぎになっている、という情報を聞く。伝説の宝剣クサナギを手に入れるべく、ショウとサンザは新たな仲間と共に鳳凰の塔に挑む。しかし、その後を密かに追う一団の姿があった。 ; 「復讐鬼の城」 : ショウとサンザのヒダカミ行きに呼応するかのように、イズモ市街地では神隠しや放火などの事件が頻発していた。イズモ国主コウリュウは外敵の仕業と判断し軍の主力を国境警備に振り向けたが、実はコウリュウの異母兄コウエンが国盗りを目論み仕掛けたものであった。手薄になった市街地に、コウエンに呼応した謀反人と異形の者から成る軍勢が襲いかかる。大混乱に陥るイズモを守るべく懸命に闘うシェーラとルーシィディティであったが、コウエンの背後で暗躍するギルに破れ、ルーシィディティが捕らわれてしまう。 ; 「召喚の書」 : 内乱から数年後。ルーシィディティを皇に立てたイズモのホウライ統一が目前に迫った折り、ヤマ国タカマ村の異変の報を受け、フィルとキャンは生き残りであるマナを伴ってタカマ村に向かう。同じ頃、将軍を務めるショウは大僧正からタカマ村の者にある依頼をしていた事実を聞き出していた。ショウは異変の裏にかつてギルが所持していた「召喚の書」の影が潜んでいることに気づく。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウィザードリィ外伝 (漫画)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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